少女漫画脳における恋愛の価値観

20代半ばにもなれば、周りも結婚ラッシュが来たり出産ラッシュが来たり、ご祝儀貧乏の日々です。

お互い彼氏のいない友人と遊んでると、こんな時間が楽しいし別に結婚しなくてもな~と思いますが、周りのラッシュを見てると今後が心配にもなったり。

実際彼氏が欲しいわけでもないんですが、結婚しなきゃまずいなあみたいな世間の目が気になってる部分が大きいんですよね。

 

小さい頃から、りぼんとなかよしを読んで育った少女漫画育ちです。

あまり意識はしてなかったんですが、頑張る女の子が好きなんですよね。

キラキラしてる女の子が好きです。少女漫画って、主人公もその友達も、脇役の子もみーんな頑張っててキラキラしてるんですよね。

だから、恋する資格があるのはこういう女の子だと思ってるふしがあります。

 

今でこそ婚活とか、恋活とか色々とあるなあと思います。

合コンだってあるし。合コンとは言わないけど、大人数でただ飲んだり食べたりしたり、BBQしたり。

出会い方は色々あるんですよね。

それでも、婚活だとか合コンだとか、ガツガツ出会いを探すっていう出会い方に抵抗があります。なんてったって少女漫画脳だから!

だって恋人ってたまたま自分の生活スペースの中で出会って、お互い知っていった上でいいなと思ってっていう過程があるんじゃないの!?なんで出会うために出会う場所に行くの!?みたいな感じです。少女漫画脳だから。

合コンで出会ったあと、例えばご飯に行ったり遊びに行ったりして。でもそれって、お互い自分と相性のいい恋人になれるか、っていう見極めの意味が強いですよね。

それがなんかも夢がない!と思ってしまいます。少女漫画脳だから。

それに相手が好きじゃなければ付き合う段階にそもそもいかないんですよね。何度も言うけど少女漫画脳だから。

 

恐るべき少女漫画脳。

実際そういう飲み会で知り合って、趣味が合うから友人にって思っても友人を探すための飲み会じゃないので、お互い友人にってなりにくいですよね。私が連絡無精なのがいけないのかもしれないけど。いや多分そこかな…

そもそも今までそんなに人好きになったことないのかもしれない。今までちゃんと好きだったのか根本に疑問を持ったり。

 

と、最近友人と色々話しながら思いました。また結婚式の連絡きてたなあ…